Consul Gate

ファームとコンサル転職希望者を繋ぐ育成プログラム

コンサルティングファーム経験者インタビューvol.3

新卒でアクセンチュア戦略グループに入社後すぐに経営陣への提案を経験するなどスピード感を持って活躍されていたOさん(20代女性)に、入社後に苦労したことや、現在のキャリアにおいても活かされているビジネススキルなどについてお話を伺いました。

 

-現在までのキャリアをお聞かせください。

新卒でアクセンチュア戦略グループに入社後、上流工程のプロジェクトに抜擢されました。アクセンチュアは希望を伝え続ければアサインしてくれる良さがあるのでその点は恵まれてましたね。担当領域は事業ポートフォリオやマーケティング戦略、新規事業開発があり、事業ポートフォリオではクライアントが主観的には決めづらい、これからどの事業に注力すべきで、どの事業は潰すべきかなどの経営の選択と集中について提案していました。現在は自分で事業を立ち上げて日々奮闘しています。

 

-コンサルティングファームに入社を志望した動機は何でしょうか?

元々、社会起業家の支援をしていたりと社会的に大きく貢献したいという想いがあり、官僚を目指していた時期もあるのですが、コンサルティングファームは行政にはないスピード感や意思決定力を持って進めていくことが出来ると思ったので入社を決めました。なかでもアクセンチュアを選んだのはクライアントの課題を発見しソリューションを提案するところから実行まで伴走できるサポート体制が整っているからです。

 

-ファームへの入社に向けてどのような対策・事前の準備をしていましたか?

 

元々コンサルファームを含めて複数の会社でアルバイトをしていたので、対策という対策はしてませんでした。コンサルの仕事がどのようなスピード感をもって、どのような範囲の仕事進めているのかを理解できていたことや提案書を作るスキルなどが自然と身についていたことが役に立ったのではないかなと思います。

 

ファームでのファーストプロジェクトで苦労したことなどを教えてください。

入社して3日後には経営陣に対して対等な立場で仕事をしたことですね。学生時代には無い、一人前であることが当たり前である状況の中で仕事をする大変さがあったからこそ苦労しながらも楽しめました。

 

 

-ファームで身につく(大切な)キースキルとしてどのようなものが考えられますか?

考える力ですね。目的や原因に沿ってリサーチし仮説を立てる。それをスピーディに資料に落とし込み、アウトプットしていく。そして、実際にプロジェクトとして優先順位をつけて進めてゆく。これをクライアントの倍以上の速さで回して課題を解決へ導いていった経験が考えるレベルを引き上げてくれました。上司と一緒に、自分のスキルをいつまでにどれくらいアップさせて、そのためにはどれくらい仕事をこなすかべきかを考えてゆく、アクセンチュア特有のレビューという文化がハイスピードなスキルアップに繋がっていましたね。

 

 

-ファームでの経験がその後のキャリアにどのように役立っていますか?

戦略的思考、数字を読み解く力、高い視座、自信が役立っています。戦略的思考が身についたおかげで、戦略的に事業を回せていますし、数字の裏に隠れている業界の背景や意味を読み取ることが出来るようになったので、数字を追いながら行動指針を作れるようになっています。早いうちからハイレベルなキャリアを積むことで成果の基準点を高く持てるようになったことや、プロジェクトを一通り回せるという大きな自信が今の自信にも繋がっていますね。

 

活躍するコンサルタントとそうでないコンサルタントの違いを教えてください。

活躍している人はお客さんの問題を自分事化出来ています。ロジックに基づいて考えれば、ある程度のアウトプットを出すことは可能ですが、自分事化出来ている人は楽しんで取り組むことができるので四六時中問題に向き合うことができます。その結果、考えた尽くした分だけの質の濃いアウトプットが出せています。

 

転職について迷っている方にとって貴重なお話でした。

ありがとうございました。

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